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はんだ付け基礎講座 WEB版

16 チップ部品の交換

普通はあまりやりませんが、部品間違いやLEDなどの破損があった場合にやることがあります。

半田付けされたチップ部品を、まずは取り除かねばなりません。
この場合、電極が2つ以上あることがほとんどですから、2箇所以上の半田を一時に溶かして、つまみ取らねばなりません。

ツイーザーなどと呼ばれる、ピンセット型のハンダゴテも市販されていますが当社では、ほとんど使っていません。
ほぼ100% ハンダゴテを2本用いて取り外しています。

というのも、ピンセット型の場合、ハンダが完全に溶けていない状態でもチップをつまんで引っ張ることが出来てしまうため、パターン剥離などの不具合を発生しやすくしてしまいます。
その点、2本のハンダゴテを使った場合は、完全に両極のハンダが溶ければ表面張力で勝手にチップがコテ先にくっついて取れてくれますので、その心配がありません。

ただし、取り除いたチップ部品は、再利用することができません。チップ自身がかなりの高温になっているため、まず、破壊されていると考えたほうがいいですね。
したがって、逆に新しいチップ部品を半田付けしようとした場合、ホットピンセットの類は使用できません。半田が熔ける頃には、コテ先温度と同等の高温になってしまっています。


適正なハンダ量のチップ抵抗のはんだ付け例です。


こちらは ハンダ量過多の不良です。


チップが欠けた例です。


電極が剥がれた例です。


時間が掛かりすぎてイモハンダになった例です。

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